なみだで にじんだ天の川 見あげ

いくつも ねがいが 流れ出す

ざわめく想いが 月に照らしだされ

ひろげた手には なにが つかめるの


きれいな コトバ並べ

流される思いは 蜉蝣

ただ過ぎ去れば それでもいい

すべてが『うそ』でも構わない


誰かの日々に 生きればいいの

思い出にしないで

私はここに生きているの

ひらいた瞳にうつる


なみだで にじんだ天の川 見つめ

あふれた想いは またたいて

ちいさな ちいさな世界に抱かれ

眠れるころに また 会えるの




だれかの声に おびえているの

なにもない部屋で

時のはざまに 消えていくの

閉ざした瞳に浮かぶ


奏でて 奏でて

想うすべてのこと

響いて 響いて

夜が 明けていく


なみだでにじんだ 天の川 見あげて

うつろう こころに

あたらしい灯が ともる

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天の川

天の川の歌詞です。

閲覧数:165

投稿日:2012/12/07 15:28:32

文字数:384文字

カテゴリ:歌詞

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