繰り返しに
疲れたある日
君が僕を見つめてた
錆び付いてゆく腕
もう何も包めない
いつかこうなるなら
もっと側にいたかった

僕が君に恋することは
初めから決まってたの?
作られて捨てられて
隣を見れば同じ顔
恐怖だけが耳を塞ぐ

望んだことは
特別なことじゃない
あの子と同じ
フィールドに立たせて・・・
何度も何度も
叫んで声が
輪廻の空を舞う

君が僕に恋してくれたのは
「似せた無数の顔の中で
ひときわ泣いていたから」
そんな言葉かけられたら
戻りたくなくなるよ

僕と君のひと夏の恋
他の季節も彩らないで
さらり去り行く
僕のことなんか
どうか忘れて
記憶の彼方しまい込んで
泣かないで

実る秋や
想いでつぶれる冬や
眠りの深さに戸惑う春
当たり前を
求めただけなのに
全部掻き消されていく


ライセンス

  • 非営利目的に限ります

ロボットの涙

随分前に書いた作品です。
そのため至らぬ点多々あると思います。
テーマはまさにそのまま「ロボット」。
(レンとしましたが、他キャラでも構いません)

夕詠さんがコラボにて、イラストを描いて下さいました!!
http://piapro.jp/content/9gpbacn0g2dnd4i3

○歌詞をご使用頂いた場合、作詞者名「あずみ★」の表示をお願いいたします○(ライセンス条件に付け加え忘れてました・・・)

閲覧数:180

投稿日:2008/08/17 00:03:30

文字数:354文字

カテゴリ:歌詞

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