君と一歩離れて伺ってみるよ
どうすればいいのかもうわかってるよ

きっときっと
わたしがいなくても世界は回っていくんだ
家族が君を理解しなくても私だけは理解できるよ

マニュアルどうり振りまいて
小遣い程度の報酬と割に合わないそれ受けてさ

きっときっと
わたしが機嫌を損ねてしまったんだね
君は何も悪くないよもうなかないで



ぐわんぐわんやわらかな流星群
焦げたオダマキがわたしをつつむ
だってあの時はすごく優しかったんだ
何度も回って その時の君が
どんな時よりも優しくて、弱くて、私がいなきゃダメなんだ


きっとこんなはずじゃないまだやりなおせるよ



ああもうとっくに知っていたんだ
君を救うことはもう私には限界

ああでもそれは認められない
認めたらわたしは


きっときっと
私がいなくても君は歩んでいくんだ
別の『わたし』つれて

きっときっと
このフェンス乗り越えて見た世界
久しぶりに見た満月が綺麗だったよ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

『盲目恋愛』

日常的に暴力を振るう彼氏とそれを受け入れている彼女。
どうみても彼が悪いのに、自分が悪いから、自分がいなくちゃ。
共依存的負の連鎖。


だけど、それでも彼女はうすうす気がついていて、
最後に彼を救うたった一つの方法、行動する。

閲覧数:92

投稿日:2012/09/01 00:48:22

文字数:417文字

カテゴリ:歌詞

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