アパートの窓に失った夢が写り煙る
白い球体越しの鈍行電車が霞んで見える

迷い猫が迷い込み
空腹を鳴き歌い
もらい鳴きにやられたね
残り飯にありつけた
喜びと裏腹に
足早に逃げていった

幼い頃の擦り傷のような
大したこともない痛みだけど
何故だか今日はやたらとチクチク
棘みたいに影が日々が見える

夕焼け空は紅くこの部屋も明るくするけれど
お膳の逆の位置は今もまだ空気だけが座っている

アパートの窓に失った夢が写り煙る
白い球体越しの鈍行電車は霞んで消えた
変わり目の時季が好きだった過去を懐かしんで
不意に開いた空は悲しい温度で出迎えてくれた

何故だか急に視界がぼやけた

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

悲しい温度

閲覧数:126

投稿日:2013/11/28 03:18:50

文字数:290文字

カテゴリ:歌詞

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