曇り空の下 今日がなんとなく始まってく
安定性と不満足度が比例するようなつまらない

頭に描いた理想的な今日は来ずに
またひとつ数えられない
何かなくした感覚だけが纏わる

人がせわしなく やりがいや生きがいとされる
なんとなく壊れないようにあがく姿が嫌いで

たどりたくもない 道すがら空き地見つけて
そこにあったもの思い出せずに
興味をなくしてしまうよ

あぁ こうやって世界は整理されて
忘れ去られてく

思い描いてた夢未来では
ぼくはなんにも躊躇もせずに

歌いたいこと鳴らしたい音
世界の真ん中 主人公のはずだった

存在意義とか生まれてくる意味
考え始めて終わりを思い

生きてることとか眠ることとかも
最期がくるんだってわかって怖いよ

繰り返してはまたより返す
ぼくは誰かにとっていなくていいひと

でもはじめから価値も理由もないから
こうして歌を作り続けるんだ

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レゾンデートル / おぴよ feat. 知声

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投稿日:2024/02/10 13:53:52

文字数:390文字

カテゴリ:歌詞

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