曇り空の下 今日がなんとなく始まってく
安定性と不満足度が比例するようなつまらない
頭に描いた理想的な今日は来ずに
またひとつ数えられない
何かなくした感覚だけが纏わる
人がせわしなく やりがいや生きがいとされる
なんとなく壊れないようにあがく姿が嫌いで
たどりたくもない 道すがら空き地見つけて
そこにあったもの思い出せずに
興味をなくしてしまうよ
あぁ こうやって世界は整理されて
忘れ去られてく
思い描いてた夢未来では
ぼくはなんにも躊躇もせずに
歌いたいこと鳴らしたい音
世界の真ん中 主人公のはずだった
存在意義とか生まれてくる意味
考え始めて終わりを思い
生きてることとか眠ることとかも
最期がくるんだってわかって怖いよ
繰り返してはまたより返す
ぼくは誰かにとっていなくていいひと
でもはじめから価値も理由もないから
こうして歌を作り続けるんだ
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