ただひたすら見とれてた
時がたつのも忘れてた
瞳に映った 黒い渦が

体中に流れ込む
逃れることなどできずに
心の中まで 染まりそう

この世はすでに光など消え失せ
それでも綺麗であり続けようとしている

夢を見てすぐに目覚めるのは
僕らが世界をそう変えたから
暗闇の来ない町その奥に潜んでる
闇はどこよりも深い

ただひたすら怯えてた
明日が来るのを祈ってた
絶望の果てに何があるの?

瞳から流れてゆく
希望という名の涙は
もう僕の中に 残ってない

いびつな世界美しく輝く
そうまるで大きな黒い万華鏡のように

さまざまな角度から覗いて
見なきゃ見えないでしょう?現実は
けれども人は受け入れることなどできない
弱い生き物なのです

そう僕らはいつも光を追い求め
求めれば求めるほど遠くに消えていく

夢を見てすぐに目覚めるのは
僕らが世界をそう変えたから
眠らぬ街でひたすら追い求めてる夢も
希望も全部(遠く)消えていくだけ
さまざまな角度から覗いて
見なきゃ見えないでしょう?現実は
すべて受け入れたとき人は強くなれるの
だから早く気付いてよ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

黒い万華鏡

東京をイメージしてみました。
書いてみて、自分が東京にかなり怖いイメージを持っている事に気付きました…。

4月14日21時、少し書き直しました。

閲覧数:194

投稿日:2011/04/14 21:01:22

文字数:476文字

カテゴリ:歌詞

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