不死身の少女 4

*START*


「たく、あんたがでると説明力無いからだめ。ただ中に通させてあげればいいの。」

かっこいい・・・。


奥から出てきたのは、ショートヘアーの女の人。

「王女なんて固くしないでちょーだい。あの子は結局ルカの手を借りてるだけなんだから。」

「めーちゃんは良いことを言っているのか、汚しているのか分からなくなる時があるよ・・・」


落ち込むように頭を下げる男の人。

「ええと、名前を聞いてもいいかしら?」

「え、あっはい!?」


ビックリしたー!

「大丈夫、みんな同類よ。」

‘同類’・・・?


「安心して名乗っていいわよ。」

「あ、すいません。ええと・・・グミです。」

「グミちゃんね。うん、ルカ聞こえた??」


さっきからこの人たちなんだろう・・・

今もここには2人しかいないのに、誰かに話しているし。

「了解。じゃあ、カイトにこのまま任せちゃっていいのね。うん。」

一体誰と話しているのだろう・・・

「この後分かるわよ。」

「え?」

「ふふふ。私の名前はメイコ。で、こっちはカイト。」

「えっと・・・」


「いろいろわかるよ。すぐに。」

カイトと呼ばれる人は少し微笑んでどこかへ行ってしまった。



ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

不死身の少女 4

今回はいきなり始まるという、ねww
ええと、いつも通り、初めて見る方は不死身の少女1~3を見ることをオススメします。

めーちゃん登場です。
実は、めーちゃんを王女にしようかと迷いましたww
でも、めーちゃんが王女だったら普通すぎるなと思って使いにしちゃうというww
ちなみに、お話的にカイトは一番下の奴ですなww

閲覧数:114

投稿日:2011/11/16 19:48:57

文字数:542文字

カテゴリ:小説

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