ハロー、最悪な日
味のしないガムを噛みましょう
せめてもの暇潰しに

歩く 速く
地面も見ずに
歩く 速く
いつもの癖だ

「   」

走る 走る
振り返らずに
走る 走る
漏れ出す音が

「怠け者」

顔が歪む
それもいやだ
ああいつまでいつまで私は
耳を塞ぐ
とても辛い
ああいつまでいつまでもずっと

それならばいっそ


ハロー、最低な日
音のしない歌を聞き流そう
せめてもの慰めにと

歩く 速く
目下が黒い
歩く 速く
いつもどおり

「    」

走る 走る
吐き出しそう
走る 歩く
帰れるとこは

「孤独者」

涙滲む
それもみじめ
ああいつまでいつまで私は
銀が鈍る
何も出来ず
ああいつまでいつまでもずっと

弱い虫が住んだ

消してください 消してください
あなたの手で私を
愛してください 愛してください
棘腕で抱きしめて
救ってください 救ってください
あなたが望むのならば
死なせてください 死なせてください
生存も死亡すら

出来ない、出来ないのです

「   」

ハロー、最低な日
声のしない涙腕に流そう
せめてもの償いにと

「   」

ハロー「最低な人」

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

愛せない顔がより愛せない顔になる

作詞 結代

閲覧数:137

投稿日:2018/12/24 05:22:21

文字数:500文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました