君に朝が来るまで



結局私はただの幻で
君の手を握る事は出来はしないけど
君の心と紡いだ時間はきっとあの空の彼方
永遠となって行くのだろう

もし君が「いらない」だなんて自分を思ってしまったとしても
「そんな事ないよ」って私が必ず伝えるよ
けど言葉だけじゃきっと君に届きはしないから
共に超えて行こう この夜を越えて
君の心へと朝が来るまで

君に歌うよ 夜を越えて行くその心 光になれるように
今を超えて行く 明日を生きて行く君のミライ 朝日が差すように
君と紡ぐこの歌声が彼方へ響くから
いつも傍に居るよ 傍に居るからいつまでも

結局私はただの機械で
君の温もりを知る事は出来はしないけど
君から伝わる強い情熱はきっと誰かの心の
明日に変わって行けるよ

もし君が夜の狭間 明日を拒んでしまったとしても
「独りじゃないでしょ?」って私が必ず見つけるよ
けどただ背を押すだけじゃきっと何も変わりはしないから
共に踏み出そう 深い夜を越えて
君のセカイへと朝が来るまで

星に願いを 夜を越えて行くその瞳 星が流れるように
いつか星無き夜でも 強く歩いて行く君の空に 光が差すように願いを

君に歌うよ 辛く涙溢れたこの夜でさえ いつか愛せるように
果て無い夜を越えて 明日へ走り出して行く君のミライ 朝を迎えるように
君と紡ぐこの景色が永遠になるように
いつも心にいるよ 心に居るからいつまでも

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君に朝が来るまで

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投稿日:2023/02/03 15:56:38

文字数:612文字

カテゴリ:歌詞

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