月かげろうゆらめく
灯火は霞みゆく
過ぎし日の追憶は
オルゴールに溶けていく

鐘の音が響き
祈りは絶え
あなたの事さえ
記憶の底 鍵をかけて

ねえどうして? どうして!?
穏やかな日々だけが
あれば充分なのに
温もりは崩れていく

薄氷の上に立ち
重ねた記憶たどる
幸せの残り香も
オルゴールに溶けていく

鐘の音が響き
祈りは絶え
絡めた指先
解かぬよう 離さないで

そびえ立つ塔の上
あなたを待っているの
絆も枯れ果てて
温もりは崩れていく

ねえどうして? どうして!?
穏やかな日々だけが
あれば充分なのに
温もりは崩れていく

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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ミュルクヴィズの塔(日本語版)

閲覧数:185

投稿日:2011/09/23 14:31:44

文字数:271文字

カテゴリ:歌詞

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