宣告日和


この手　アナタに　触れられるのなら
朝焼けも　星空も　雨音も　捨てた

鮮やかになった君との日々は　私の胸のドブ川の上だ
嘘と秘密がヘドロのように　　アタシになって君に寄り添って

あぁ　あぁ　渡ろうか　右脚　前出し　考え中
あぁ　あぁ　渡ろうか　左脚　震えて　よろめいた
あぁ　あぁ　渡ろうか　涙は　空へと　落っこちて
あぁ　あぁ　渡ろうか　あぁ　あぁ　あぁ

愛の心臓を持って　逃げ出したソレは
私じゃないのよ？　お願い　ねぇ　もう…愛さないでよ

君が私の幸せなんだ　今が私のてっぺんなんだ
重ねた嘘に　君の笑顔に　笑い返す　私は何だ

愛を想って笑った筈なのに　私が抱いたのは傷だらけの自分の両膝だった
愛を持って歩くあの子のそれも　確かに同じだったな


アナタといたい　アタシはわたしでいたい
アナタといたい　アタシはわたしで　痛い
アナタといたい　アタシはわたしでいたい
わたしでいたい　あぁ　あぁ　あぁ

愛の心臓を持って　逃げたしたのはね
笑って　二人で居て欲しい　ただのそれだけ


愛の心臓を壊して　私にお還り
愛にまみれた君に今伝えよう　
I’m in love with you.