寒くても雪は降らない
暖かくても太陽は見えない
私の目にはいつも何が映っているのでしょうか
アスファルトの色はわかるのに
今日の空の色はわからない
いつまでうつむいているつもりですか
そろそろ上を見上げてみませんか

これは私の体験談ですが
視線をあげるといつもの道が違って見えますよ
道に植えてある木の色とか
視線の先にある低い空の色とか
なんだか空気にも色があるような
そんな優しさに包まれたような
不思議気持ちになれたんです

今日は寒いけど晴れてます
明日は雨だそうです
寒そうに背を丸めマフラーに顔をうずめて歩く人々
ついでに耳あてまでして
今日は真冬並みの寒さだそうです
雪が降っても猫はこたつにもぐるのです

知っていましたかこれは受け折りですが
ずっとうつむくと息が苦しくなって
顔をあげると空気が入って息苦しさが消える
この時無意識のうちに顔がほころんで
誰でも笑顔になるそうですよ
さて、マフラーから顔をだし
上を見上げて息を吸ってみましょう


こたつは暖かいけど
人のぬくもりも結構いいものですよ
さて、手をつなぎましょうか



ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

前置きが長くなりましたが

最後の一言が言いたかったんですが前置きが長くなってしまいました。そんな内容ですね。

人のぬくもりが恋しい季節
寒い部屋のなか震えながら書いてます。

閲覧数:102

投稿日:2012/12/07 23:08:15

文字数:478文字

カテゴリ:歌詞

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