A
汗ばむ空に 雲は流れ
溶けかけのアイスみたいに
少しずつ君が 滲んでいく
「また会えるから」
夏の終わりに
S
お願い、抱かせて
君の甘い鼓動ひとつ 掬いきれない
お願い、許して
君のてのひらに残した 僕の欠片を

A
褪せてく夕を 見つめながら
約束の声を辿る
嘘ばかり積もる 寂しいだけの
恋だったのに
君に会いたい
S
お願い、泣かせて
君の柔い心ひとつ 愛しきれない
お願い、笑って
君のてのひらを汚した バカな口づけを

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夏の終わりが恋しいのは

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投稿日:2018/10/08 22:25:09

文字数:216文字

カテゴリ:歌詞

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