A
そこらに蒔いていた種は今どこに
水をいくらやれど周りの目が枯らすよ
光を遮られ殻に閉じこもる
そんな僕を見ては『ダメなやつ』と言う

S
何時か咲くはずと見守れば
踏まれた後の足跡が
醜く今も残ってるよ
あんなに水をやったのに

A
そこらに蒔いていた種は今どこに
私の涙が腐らせたのかな
光がないのなら灯せばよかった
蝋燭なら私、持っていたのにな

S
僕の芽が全て潰えても
今から蒔けばいいからさ
これから雨が降ったならば
そのあとには花が咲くよ

土砂降りの雨も糧に変え
強かに生きてやるから
他人の目なんて気にせずに
自分の芽を育てていく

ライセンス

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  • この作品を改変しないで下さい
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他人の目、自分の芽。

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投稿日:2014/09/30 18:32:05

文字数:275文字

カテゴリ:歌詞

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