君の寂しさなんて押し殺して閉ざして
夢にまで描いた理想すら消えていく

塗りたくられた青空の下で
呼吸をするのも忘れるぐらい
切ない思いを抱きながら
四角い空を見上げていた

最低限を与えられても
欲求は常に手繰り寄せるの
懐かしい思い出を胸に
冷たいベッドで眠っていた

理由なんて知らないけれど
画面の向こうの世界は
輝かしくて 新しい何かに
心は求める真実に

君の寂しさなんて押し殺して閉ざして
夢にまで描いた理想すら消えていく
会いたい顔も知らない君にただ想いを
苦しくて藻掻いても理想は所詮理想


誰もいない家の中抜けだして
高まる胸に抑えきれなくて
飛び出した先も飛べない
青空に沈んでいくの

行く宛もない孤独な少女
手を伸ばす向こうに誰もいなくて
果たせない約束を胸に
冷たいベッドで眠っていた

理由なんていらないでしょう
自由を求めた世界へ
抜け出せなくて 追い詰められていく
動かない足を引きずりながら

君の寂しさなんて押し殺して閉ざして
夢にまで描いた理想すら消えていく
「今日で今日はお終い」でも君にただ想いを
苦しくて藻掻いても理想の果てに絶望


消えた 消えた 1つの光
死んだ 死んだ 2つの願い
落ちて 堕ちた 3つの心


そして彼女の夢は閉ざされて眠る
また目覚めた時逢いましょう ぼやけた視界
今日で今日はお終いの餞の言葉を
今もなお眠れる君の傍で歌い紡いで

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

nightmare

物語調で作ってみました。

閲覧数:41

投稿日:2013/05/04 16:43:01

文字数:603文字

カテゴリ:歌詞

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