「何のために生まれて
 僕は此処にいるのかな」

ただ呼吸(いき)をして
何をしたいかもわからない
失ったモノはどう足掻いても取り戻せないから

目を開けても 姿は無くて
耳を傾けても 聞こえない
初夏の香り 雨の気配
全てが僕を通り過ぎる

明るいはずの世界が
今はモノクロに見えるよ

光が…眩しすぎて

空 手を伸ばせばいつか届くと夢見てた
「何のために生まれて  
 僕は此処にいるのかな」
誰か、「僕」の意味を教えて

モノクロの世界 
色も感情も無くて
ただそれが怖かった

目を開けたら 光が見えて
耳を傾けたら さえずりが
初夏の香り 雨の気配
全てを受けとめ感じたい

暗いはずだった世界
今は輝いて見えるよ

光が手を差し伸べて…

虹 手を伸ばせばいつか届くと夢見てた
「何のために生まれて
 僕は此処に在るのかな」
答えは今もわからないまま

「僕」の意味
探し続ける事が在り続ける事
光が教えてくれたよ
感覚、感情、大切なモノ

心の内(なか)に失ったモノは確かに在る
それを信じる事が意味なんだと

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

さしのべた光

謎。謎すぎる。
勢いで久しぶりに書いてみたらこんな感じに//

恋愛系じゃないの初?いや、そうでもなかった(笑

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投稿日:2010/06/13 16:56:20

文字数:464文字

カテゴリ:歌詞

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