あかねさす
夕日の君へただ立ちつくし
「ごめんね」と
揺らいだ影で泣き笑う

困った顔を思いだしたら
暗さが胸にあふれでた

どんな言葉も力はつづき
向けた相手に突き刺さる
悪くとらえた言葉の枷を
パジャマを濡らし解いていく

あおによし
古代へ還りもう一度言う
「ありがとう」
言葉を変えて光らせる

笑った顔が夕日に浮かび
明るい夜を作らせた

どんな言葉も古代を継いで
向けた私に突き刺さる
悪いもいいも反対にして
君の気持ちがきらめいた

どんな言葉も力はつづき
向けた相手に突き刺さる
隠しつづけた言葉の枷を
「だい好きだ」って解きだした

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

あかねさす君に言霊を

「日本古代文学に関する表現を、
現代的な解釈を混ぜた上で取り入れる」
のコンセプトに沿って作った歌詞の1つです。

歌詞のテーマは
「枕詞」「言霊」「「ありがとう」と「ごめんなさい」」
です。

閲覧数:188

投稿日:2012/05/11 20:02:47

文字数:297文字

カテゴリ:歌詞

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