吸いやすいように 血管を拡げて
私が伝わるように 動けないようにして

熱を 帯びているわね どういうことかしら
危険な振動が 今夜私を高めるわ

吸いたい 大きくしたい
口に あふれかえるくらいに
吸いたい カタくしたい
何も 考えられないくらいに

準備ができたら 始めるわよ


吸いやすいように 指先でなぞって
私が伝わるように 舌先で濡らして

にじみ出しているわね 待ちきれないかしら
信じられないような あなたの声が聞きたいわ

吸いたい 飛び出させたい
口で 感じられるくらいに
吸いたい 飲み尽くしたい
何も 出なくなるくらいに

吸いつくしたら その先まで

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

吸・い・た・い

ちょっと危ない、夜が似合う詩です。
誰が、誰の何を吸いたいのか。謎は深まるばかりです。
皆様の解釈でいろいろと変わってくると思います。

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投稿日:2010/02/22 21:24:17

文字数:288文字

カテゴリ:歌詞

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