途方無く続く闇 仕組まれた迷路
所詮こんなもんとして 立ち竦めばいい
残された祈り救済の外
彷徨う痴れ者達
巡り巡れども 花が咲く気配も無い
そんな素晴らしきこの世界へ
のぞいたグラ グラ グラスの中身に酔わされた
頂きをこのまま感じたいだけ
消えたロウソクを手に閉じ込めて
白い血が溶け落ちて


戦闘用意 集え戦士 反逆の声を上げろ
忌まわしきあの城の主 独裁者を裁こう
孤城、黎明に踏み鳴らして
正義の旗上に掲げ
鈍く鳴る鐘の音回り出す時計
巡り巡れどもこの先ゴールなど無い
そんな孤独で嘘の世界
こぼれたグラ グラ グラスの中身に隠された
裏切りもこのまま愛したいだけ
「歓迎しましょう 檻の中へ」って
閉ざされた扉から

あぁ汚れた胃の中
全てをさらけ出して
愉快 成れの果て

吐き戻したグラ グラスに散らばる赤い羽
ひとつずつ束ねて頂上まで
躊躇う暇などないその手で今
深くまで貫いて
「革命の時を!」
あの日の夢のよう

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

牢獄

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投稿日:2024/05/29 20:55:31

文字数:418文字

カテゴリ:歌詞

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