疑念なんぞない 僕らに在った足りないという焦燥
何かが起きる気がした 心を震わす程に大きなこと
先生 若い僕らの武器なら無恥と切れない体力です
知らないことを知っていた若くて僕らは最強だった
理想なんぞない 僕らに在った沸きたいという情動
何かが見える気がした 瞬きの間に空を飛ぶ竜とか
先生 狭い僕らの世界では割り切れない柵みだらけ
臍を噛む思い どうして忘れていられるでしょうか
熱いまま胸に抱えたいのに他人は挙って嗤っている
空いた胸の虚しさで煌めきに石を投げて煽っている
仕様もない
先生 つらい思いをすることが成長なんでしょうか
若い僕らが泣いていた 確かに泣いていた筈なのに

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

成長期

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投稿日:2024/07/04 14:31:16

文字数:293文字

カテゴリ:歌詞

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