風が届けてくれた
たくさんの命
遠い遠い楽園から
小さな命が運ばれてくる
どこにたどり着くのかもあいまいで
好奇心と不安が重なる
どこかおかしな感覚
君はどこにいくの?
隣を飛んでいた子に話しかける
名前も生まれも知らない
同じ姿の君はただ放つ
未知なる世界へ
好奇心がいっぱいで
興奮気味な僕たちは
風に乗り、知らない世界へ
新しい命を届けるだけの
配達員さ
楽園に向かうかな
数人の命が別のほうへ
どこにいくかもあいまいな中
みんながみんな違うとこへ
少し悲しい感覚
話しかけた子がいない
きっと君もいつも間にか行ったのか
すてきな自分だけの
楽園を見つけたんだね
自分だけの世界へ
好奇心よりも不安が積もる
風が雨が嵐が襲う
体に感じる痛みだけど
このたびはきっと意味のある
ことだと信じて
一筋の光とともに
太陽が昇っていく
そこに光る一か所の場所
そこにひかれるように
落ちていく
やっと見つけた楽園
緑いっぱいで素敵な空間
自分だけの世界を
これから自分色に染めていく
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