確かあれはサイダーの味でした
青い泡沫がはじけてたの
空へ浮かぶ風船
何処へ行ったかわからない
あいまいで透明な恋

たとえば大粒の雨の日
やさしい手は 未だ覚えてるの
雨傘の色

キャラメルとポケットに
忍ばせてた甘い恋は もう溶けて消えちゃったけど

そして 風が吹いたら
やがて 新しい恋をはじめるのでしょう

サイダーの泡の様 弾けてくの? だけど...

砂糖溶かしたミルクのようにそれは
ずっとここに甘さが残ってる
今ここにはない恋
それでも君の一番近くに私は居た


確かにあれはサイダーでした
空色を上るあの泡は
弾けてなくなったり戻れなかったりだけど
また新しい気泡は
とめどなく浮かんで そしてやがて
また浮かぶ 浮かぶ

こころに溶けた君との恋
やさしい手を 未だ覚えてるの
甘い思い出

まだキャンディの中に
隠れてるしあわせとかは 一人でもきっと見つかる

なんて、幻想!

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

Serenade Mecanique.

とち-music box様の曲に歌詞を付けさせて頂きましたv
リズムに癖(?)があってとても面白い曲です♪

「歌う機械・恋する機械」ということですが、
初っ端から機械とはかけ離れていますね;;
「曖昧にしか分からないけれど人の真似をして恋に恋する機械」をイメージしました。
終わった恋すら甘い思い出にしてしまってるのはこのためです。

前のバージョンにひらがなver.もご用意しております。
必要であればお使いになってください♪

出来るだけ字数を合わせたつもりですが、もし上手く合わない場合は言って頂けると修正させて頂きます。
字数だけでなく、その他思うことが御座いましたらなんなりと言ってやってください。

良曲有難う御座いました!
http://piapro.jp/content/ezpq4oypy9uhxy2r

閲覧数:236

投稿日:2009/07/04 11:13:59

文字数:400文字

カテゴリ:歌詞

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