安直だけど
好きって言葉で
全部全部
許されると
そんなふうに信じ込んだ
幼い恋心

小指を立てた約束
赤い糸は絡まり
がんじ絡めで動けないわ

漫画のような恋をして
何も知らないふりをする
王子様だと思わなきゃ
ガラスの靴は履けないから

簡単だけど
愛って言葉で
ココロカラダ
委ねられると
そんなふうに願い祈った
優しいはずの朝

口づけて立てた誓い
白いシーツの波間へ
苦しくって泳げないわ

漫画のような恋をして
私はいつもお姫様
王子様だと信じたまま
ガラスの靴は砕け散った

傷だらけの右足
痛みよりも流れる
赤い涙が悲しい




あんちょくだけど
すきってことばで
ぜんぶぜんぶ
ゆるされると
そんなふうにしんじこんだ
おさないこいごころ

こゆびをたてたやくそく
あかいいとはからまり
かんじがらめでうごけないわ

まんがのようなこいをして
なにもしらないふりをする
おうじさまだとおもわなきゃ
がらすのくつははけないから

かんたんだけど
あいってことばで
こころからだ
ゆだねられると
そんなふうにねがいいのった
やさしいはずのあさ

くちづけてたてたちかい
しろいしーつのなみまへ
くるしくっておよげないわ

まんがのようなこいをして
わたしはいつもおひめさま
おうじさまだとしんじたまま
がらすのくつはくだけちった

きずだらけのみぎあし
いたみよりもながれる
あかいなみだがかなしい

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

閲覧数:122

投稿日:2010/04/11 03:12:47

文字数:607文字

カテゴリ:歌詞

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