夜が来ると客たちが集まり出すこの酒場では
今夜もまたこの島の出来事を語り合う
少し暗い照明と陰気な笑い声が包む
グラスの数 またひとつ少なくなったようだね

明日の天気の話も誰かが迎えた運命の死も
どちらも変わらない ありふれたいつもの風景だろう?

怯えてみても必ず朝は再び訪れるさ
そして誰も運命に飲み込まれていくのさ
ここは世界の狭間で時間から切り離されてる
ひととき許された場所 名前さえも無くせる

学者も女優も絵描きも霧に包まれた箱庭の中
役割を演じる 手足に絡む糸に気づかないで

運命は廻り出す 人々は踊り出す
そうさいつものように始めようじゃないか

朝の光が射すまで

明日の天気の話も誰かが迎えた運命の死も
どちらも変わらない ありふれたいつもの風景だろう?

運命は廻り出す 人々は踊り出す
そうさいつものように始めようじゃないか

朝陽が空を染める 昨日を繰り返して
明日の朝がくれば また今日を繰り返す

変化は許されない 廻り続ける時計
歯車が外れたら結末を迎える

運命は廻り出す 人々は踊り出す
そうさいつものように始めようじゃないか

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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  • オリジナルライセンス

【巡音ルカ】酒場の風景【オリジナル】

作詞・作曲 mieux

閲覧数:70

投稿日:2020/01/26 21:59:17

文字数:484文字

カテゴリ:歌詞

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