並んだ鉛筆の線が
爪痕のように 揺れるから
五線譜の上の 風車
ここから生まれる物語

今 君に 私の音を
届けたくて 届けたくて
夢見る想いの川辺から
続く音色を探してみる

圏点の星 彗星(ほうきぼし)で
歪んだ彼岸を歩く
繋がった星 桜桃の実で
甘い香りを鳴らす
囁く風にその身を任せ
楚々として 凛として
今、日が落ちた

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

【仮詞】奏想の譜

本作品の物語は
「口下手なだけの健気な少女が、放課後の音楽室で、好きな男の子のために、一人曲を作る」
というものです。

まだまだ色々と更新予定(´-ω-)

閲覧数:305

投稿日:2016/09/04 14:23:57

文字数:164文字

カテゴリ:歌詞

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