鉛色に染まった地下室
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互いの心を狂気に染め上げる
なんて儚い想いだろう
嗚呼君に望まれるならば
いくらでも身を捧げましょう
これが禁忌だなんて
この時だけはわかっていた
春に焦がれた想いを
冬に凍結させて砕く
最初から無かったことにして
君も私も出会わなかった
そう、これでいいの
哀しいなんて思わないから
私は闇の中で嗚咽を漏らす
深い海に溺れてしまえたら
全てが無になるから
鮮やかな追憶を風に溶かして
足枷から開放されたこの身
君は私を愛してると言ってくれた
矛盾の迷路に迷い込んで
来世の道へと導きましょう
夏にこの想いを焼いて
秋に閉じ込めて隠し棄てる
手にした鋭利なナイフ
私も君を愛してるから
そう、これでよかったの
君と一緒、怖くなんてないわ
今度は私が繋いであげる
今一つになりましょうね
春夏に苦しんでみせて
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