君の小さくなった背中 
なでられない僕が憎い
想い描いていた2人の未来
きっと 君も僕と同じ
「ごめんね」 伝わらなくても どうか どうか どうか

君の手のなか あの日の指輪(やくそく) 
きっとソレは 君を縛りつけるだろ?

僕を忘れていいよ 僕を忘れて
君ならできる また誰かを愛してあげて
僕の代わりに 抱きしめてくれる人
キスしてくれる人 君は幸せにならなきゃいけない
じゃなきゃ 僕まで泣けちゃうだろう(笑)

君と言葉を交わすことは
もうできない僕だけれど
君と創ったいくつもの思い出
ずっと 僕の宝物だ
「好きだよ」 これじゃ足りないな もっと もっと もっと

君の胸のなか 僕は生きている
それだけ知っていて それだけでいいんだ

零れ落ちる その涙 鍵をかけていいかな
乾くまで少し ねぇ
このさよならは一瞬だと いいな

僕はずっと見てるよ 君を見てるよ
僕はできない 君の笑顔をつくること
僕たちいつか 手を繋いで歩いた
バカ言って笑った 僕が君の分まで憶えてるよ
いつか きっとくるその時まで

僕を忘れていいよ 僕を忘れて
君ならできる また誰かを愛してあげて
僕なんかより ずっと素敵な人に
たくさん愛されて 君の幸せは僕の幸せだ
だから ほんの少しのさよならを

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

一瞬のさよなら

閲覧数:298

投稿日:2013/11/30 16:11:39

文字数:549文字

カテゴリ:歌詞

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