sb:君が告げたその言葉の破片を
拾い集めて 掻き分けて
組み立てた意味を理解する
戻らないキオク
A:“さよなら”の言葉は今
君の口から宙へ浮かぶ
“ごめんね”の言葉は
空へ舞い上がって、それから落ちて
僕の喉で行き詰まる
A:“ありがとう”の台詞は今
僕の喉仏で止められて
“ありがとう”の思いはきっと
苦笑いに変換される
sb:君が告げたその言葉の破片を
拾い集めて 掻き分けて
組み立てた意味を理解する
それでも僕は
集めたモノをバラまいてまた
拾い集めて 掻き分けて
“組み立てなきゃ良かった”って笑う
戻らないキオク
A:彼女の言葉は今
記憶となって僕の脳へ
彼女の言葉は今
どうしようもなく、虚空を彷徨う
僕は声を出してみた
A:“また明日”の言葉は今
ちゃんと音として機能した
“また明日”の言葉は今
目から落ち行く水色に
sb:君が残したその記憶の欠片を
洗い流して 無くしてさ
何もなかった事にしてしまおう
だから僕は
無かったモノを拾ってまた
組み立て続けて 後悔して
繰り返すだけの機械になる
戻らないキオク
B:君が流したその涙の分だけ
走って駆けて 取り返そう
機能(うごき)続けようと決めた
だから僕は
sb:君が告げたその言葉の破片を
拾い集めて 掻き分けて
組み立てた意味を理解する
それでも僕は
集めたモノをバラまいてまた
拾い集めて 掻き分けて
“君に逢えて良かった”って笑う
戻らないキオク
Ah――
コメント0
関連動画0
オススメ作品
君の神様になりたい
「僕の命の歌で君が命を大事にすればいいのに」
「僕の家族の歌で君が愛を大事にすればいいのに」
そんなことを言って本心は欲しかったのは共感だけ。
欲にまみれた常人のなりそこないが、僕だった。
苦しいから歌った。
悲しいから歌った。
生きたいから歌った。ただのエゴの塊だった。
こんな...君の神様になりたい。

kurogaki
ヤバいビジュの二郎ラーメン
普通サイズで700円(2025年12月時点)
これはヤサイを盛りました
普通ではないです
ヤサイという名のモヤシ
モヤシとネギだけ
無料でマシマシオオメにできる
名古屋に鎮座するラーメン福
ひっくり返せばもう最後
だいたいの人がこぼしてる...ヤサイオオメラーメン福 歌詞

MidLuster
1.
怒り悲しみ恨みつらみ
そういう訳でもないけれど
大好きなネギの話をしたって
振り向いてくれない
水揚げされてるマグロだとか
ねぇ君は聞く気が無いでしょう?
ニュース引っ張って、「この間猫が木から降りれなくってさ」
君はやっとこっちを見る
あぁ大好きな話 なんて...コミュニケーション

mikAijiyoshidayo
終わりを知って尚も美辞麗句の
羅列に酔って飲み込んだ吐き気
「絢爛な装飾の意味を尋ねても誰もが口を塞いだまま」
邪魔だと言って払い除けた手と
悪意を知って濁った眼球
何も変わらずただ このままで
罰を与え続け 生きていく
棘の繭で眠っている種子は
春を待ち侘びて
枯れゆくというの?...作麼生(歌詞)

telekikki
ピノキオPの『恋するミュータント』を聞いて僕が思った事を、物語にしてみました。
同じくピノキオPの『 oz 』、『恋するミュータント』、そして童話『オズの魔法使い』との三つ巴ミックスです。
あろうことか前・後篇あわせて12ページもあるので、どうぞお時間のある時に読んで頂ければ幸いです。
素晴らしき作...オズと恋するミュータント(前篇)

時給310円
響く音もこだまする声も 届かない
傷を隠してる 理由教えてよ
心震わせる夢も 忘れたの?
君が見てるのは 何色の空だろう
いつか見た 記憶の中
手を繋いで 笑ってる
些細なことで 泣いてた
あの頃の自分を見た
窓を伝う雫
指で追い続けていた...プロローグ(歌詞)

telekikki
クリップボードにコピーしました
ご意見・ご感想