君がくれた春と 青い歌
忘れたって ずっと 忘れない
日々は過ぎて知らんふり
まだ歩き出せないのにさ

君がいない春と 青い嘘
忘れたくて きっと 忘れない
繰り返して知らんふり
まだここに居たいのだ

4月に散らばった花の色
雨に濡れて泣いてるみたい
ひとりぼっちでさみしくて
まるで私みたいでした

咲いて 咲いて まだ見ぬ場所へ
なんて なんて 置いてかないでよね

ねえどうして
春になったっていうのにさ
心は晴れないまま
春になったっていうのにさ
あの日のままだ
春になったっていうのにさ
私は蕾のまま
今日も 眠っている

夢で描いた あの季節も
綺麗な思い出になっていく
騒めいてる 胸の音に
気付きたくなくて歌っている

ねえ
この花 全部 散るまで
隣で泣いていてもいいですか?
君の全部が 乾くまで、
なんて 我儘ですか?

おいで おいで 「未来の君」へ
なんて なんて 置いてかないで

春になったっていうのにさ
私は春を待ってる
忘れたいって思うのにさ
あの日のままだ

春になったっていうのにさ
蕾は蕾のまま
今日も泣いている

ねえどうして
春になったっていうのにさ
心は晴れないまま
春になったっていうのにさ
あの日のままだ

春になったっていうのにさ
私は蕾のまま
今日も眠っている

春になったっていうのにさ

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  • 非営利目的に限ります
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春わずらい lyric

「春わずらい/鏡音リン」の歌詞です。

閲覧数:94

投稿日:2025/04/25 19:35:11

文字数:573文字

カテゴリ:歌詞

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