『ユーゲントーヒコウ』BPM120

僕の思い出が
周回軌道上飛び乗って
映し出す
無意識の映画
目を開けたよりも眩しくって
眩んだ僕の足元を照らす月は今でも

後悔が続いて
その窓を覗くから
始まりを繋いで
まだ此処に居たいから
夢見ていたったったったったらたら
此処には居ない場所
夢見ていたったったったったらたら
終わりが来る事なら
分かってる

裂け目から明日が来るよ
そう告げる夢の中の花
何故僕は覚めてしまうのか
当たり前に謎を持つくらい
窪んだ僕の首元を指す勇気は今でも

限界が迫って
この扉叩くから
灯火を紡いで
まだ此処に居たいから
夢見ていたったったったったらたら
かつては在った場所
夢見ていたったったったったらたら
分かっているけれど
覚めないで

少しずつ崩れていった
全てが色を失ってく
もう駄目か
終演のようだ

後悔が続いて
その窓を覗くから
始まりを繋いで
まだ此処に居たいから
夢見ていたったったったったらたら
此処には居ない場所
夢見ていたったったったったらたら
終わりがすぐそこまで
迫っている

明日が来るよ