夏の日差しが 肌を焼いて
白球追いかけ 土にまみれた
陽炎揺らめく グラウンドで
その背中に 恋をしてました

臆病だった私の恋は 告げられないまま
時だけを重ねて今も この心に根付いて
今更に

忘れもしなかった 言葉はないけど
貴方からも 感じている
想いを貫けるほどに
強くはなれないと思わせて


どうかこのまま 忘れさせて
そう言えたらいいのに 私は

いつまでも臆病なまま 告げられないまま
時だけを重ねるのなら 心狂わせるなら

子供みたいに無邪気な笑顔
私にだけ見せてくれる素顔
それだけで私 充分だから
貴方だけの想いを


全て捨て切れるほど 強くはないけど
終わらせる もう迷わない
過ぎた一度の恋でした
まだ胸痛むほど

忘れはしなかった 言葉もないほど
貴方だけを 感じていた
幻のように過ぎ去り
陽炎消える あの夏の日を

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

陽炎

https://piapro.jp/t/hqza
応募終わられてましたが自分で書いたらどうなるかなと思い書かせて頂きました。まさかの昼ドラ展開に本人が一番びっくりしました。一度削除しましたが何となく載せておきます。

閲覧数:137

投稿日:2020/05/24 22:22:20

文字数:374文字

カテゴリ:歌詞

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