暮れて行く日射しが緋色になる
 そんな夕はもう数えるほどで
 夏の花が枯れる寒さの頃
 真昼の熱が恋しくなるだろ

 猫が路地を歩くようにも
 上手く日々を抜け出したなら さぁ
 永遠に続きそうな 曰く
 夕暮れの中に生きてゆくんだ

 飾る花は秋桜 芽吹き
 深く眠る時の底 ゆだね
 張り裂ける心の皮膚赤く
 流動の音を Fast Fast
 いずれ途絶えては
 朽ちてしまう葉を集め集め

 希少価値とブームの両立には
 シリアルナンバーを付けようかな
 クラッカーの一種と同じ名の
 真っ赤な皮膚を持った心には

 拍動を刻まなければね
 価値がないんだよ だってそれは
 血流を流す臓器なんだ
 心って言うカプセルなんだ

 振り回されてる pulse farce
 息を止めてたら melt sense
 切り取った形 Mine Fine
 確実に歪む 軌道 微動
 振り回すbeat
 カプセルの中に沁みる Fact

 拍動を刻まなければね
 価値がないんだよ だってそれは
 血流を流す臓器なんだ
 心って言うカプセルなんだ

 心の皮膚には 赤く 青い
 流動体にて回る微熱
 吸収されてく酸素 求め
 意思を持っている鼓動 呼吸
 生き物って言う定義 懐疑
 有機的な機械と言う皮肉

 振り回されてる pulse farce
 息を止めてたら melt sense
 切り取った形 Mine Fine
 確実に歪む 軌道 微動
 振り回すbeat
 カプセルの中に沁みる Fact

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

心の皮膚/歌詞

Skin of heart

2021年8月14日に動画アップロードした鏡音レン曲「心の皮膚」の歌詞です。

Words,sound,picture:LuNaRhyThm
Song:Kagamine-Len

動画リンク

ニコ動
https://www.nicovideo.jp/watch/sm39179466

YouTube
https://youtu.be/jbf75fLgyys

閲覧数:296

投稿日:2023/05/31 17:11:40

文字数:653文字

カテゴリ:歌詞

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