A
キミの悲しい涙が
降り積もって
雪が舞い散って
心は凍てついて

A
街は素知らぬ顔して
不揃いのリズムで
はしゃいで
肩を濡らす

B
セカイはいつも泣いてばかり だから、
空にも海も、藍(あい)が染み込んだ

S
この想い
灯すカンテラさ
暗い夜道に
キミを見 失わぬように
セカイのすべてを照らせなくたって
ボクはキミのこと暖めていよう


A
時を巻き戻せたなら
結晶(かけら)の夜
キミと踊ろう
心のまま

B
いいんだ、ボクらは泣き虫ばかり、
セカイは今日も、藍(あい)で満ちてゆく

S
この願い
灯すカンテラさ
苦い気持ちに
愛を見 間違わぬように
セカイにひとりぼっちで浮かぶ舟よ
キミの帰る場所、照らし続けるよ

C
どうしても
笑えない
そんな時もあるでしょう

C'
その涙
降る夜は
ボクがそばにいても、いいかな?

LS
この想い
灯すカンテラさ
長い夜道に
キミを見 失わぬように
セカイは大きくて淋しくなるけど
ボクはキミのこと抱きしめていたい
いつまでも

この作品にはライセンスが付与されていません。この作品を複製・頒布したいときは、作者に連絡して許諾を得て下さい。

カンテラ

wk2013さんの楽曲、「SONG7」用の歌詞を書かせていただきました!
https://piapro.jp/t/arUJ

可愛らしくて優しくて素敵な曲です!

歌詞の解釈はお任せしますが、分かりにくいと思うので軽く解説を(笑)

たとえ、誰かの涙が降らせた雨でも、
それが雪に変われば人は肩を寄せあって喜ぶと思うんです。相合傘で肩を濡らしたりして。
そんな無関心なセカイだけど、ちゃんとどっかでは繋がってて、回ってる。
だから目の前の小さなことを大切にしたい!

ボクにはセカイを照らせなくたって構わない。ちっぽけでも、この想いに火をつけたカンテラで、暗闇で泣いてるキミのことを守りたい、みたいな歌詞です。

よろしくお願い致します。

閲覧数:187

投稿日:2018/10/01 22:41:01

文字数:447文字

カテゴリ:歌詞

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