雨の中傘もささずに
君を待ってる僕は
なんと愚かなのだろう

あれからちょうど
1年がたちましたね
僕は1年たっても
君が忘れられません

幸せな時間が永遠に続くと
信じていた自分
君の傍で笑うことが
僕の幸せでした

君の横を歩き
君に寄り添い
少し照れながら
君の手を握る

君が笑うと僕も笑うし
君が喜ぶと僕は嬉しくなる
僕の全ては君...だったのに

雨の中傘もささずに
君を待ってる僕は
なんと愚かなのだろう
道を歩く人々の中から
君を探し出そうとする僕
もう君はいないと知ってるのにね


君がこの世に誕生した日を忘れ
君を泣かせてしまった
部屋を飛び出した君を追い
僕の幸せは一瞬にして崩れ去る

忘れもしないあの日
君の何倍もある大きな乗り物
すごいスピードを出しながら
君の命を奪いました
赤が目に焼き付いて離れない

白い肌は赤く染まり
信号は青から赤に変わり
救急車のランプも赤で
僕の視界は赤に包まれた

何が起こったのか理解出来なかった...

返してよあの子を返してよ
まだ謝ってないんだ
まだ祝ってないんだ
まだ伝えてないのに...
悪いのは誰?
悪いのは僕

ほんとはね
誕生日覚えてたんだ
ただ君を驚かせたくて
ただ君を喜ばせたくて

右ポケットが重いよ

雨の中傘もささずに
君を待ってる僕は
なんと愚かなのだろう
もし君に会えるならば
今度こそお祝いしたい
君が生まれためでたい日を

雨の中傘もささずに
君を待ってる僕は
なんと愚かなのだろう
もし君に会えるならば
今度こそこの想い伝えたい
右ポケットの箱と共に
この想い伝えたい

もう叶うことはないけれど...

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

右ポケットの重さと僕の願い


書きたくて書きたくてーの駄作です(T-T)

雨って土砂降りは嫌いだけど割と好きなんですよね。

閲覧数:39

投稿日:2010/03/27 03:45:18

文字数:720文字

カテゴリ:歌詞

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