挑発に乗って啖呵切って
見下し笑いをする大人達に
チッと舌打ちをした

セレブの男女がダンスを踊る
規則正しいステップで
鼻高くして踊る

足元には踏まれた花が
悲しく泣いているのに
聞こえないフリ

赤い満月が嗤い、花の屍は積もる
私利私欲のダンスの狂乱舞を
「滑稽、滑稽」と道化師がはしゃぎ
世界はこの程度のもんだと諭した

金貨が舞って酒が進んで
饒舌になってく大人に
制裁を下せと叫ぶ

引き摺り落とせ、這いつくばせろ
苦しみを悲しみを憎しみを
お前達も味わえばいいのだ

蒼い三日月が嗤い、花の屍が息をし
私利私欲のダンスの狂乱舞を
「今宵限りのみぞ」と勇者は唱える
大人達に罰を与えんと奮起した

赤い満月と蒼い三日月が嗤い
私利私欲のダンスは狂乱舞し
道化師と勇者が刃を交えて
花の屍達が絶叫まがいの唄を歌う

世界はどっちに愛を傾けた?

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

ランデブー

初音ミク第10弾?

はちゃめちゃな世界をイメージしました。

閲覧数:62

投稿日:2010/09/09 15:50:41

文字数:376文字

カテゴリ:歌詞

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