【A】
白い部屋があった あたしと君がいた
視線がかみ合うたびに ふたりの目は焼けて
はぐれていく線を 集めては投げ捨て
紙のピストルが唸り 君は撃ち殺された

【B】
ゼリーみたいな感情の海に おっこちて またたいて
最後に笑えていたのは どっちだったの

【サビ】
それから扉が閉まって 小さな部屋に残ったのは
君の爪跡と あたしがあたしを愛した記憶だけ
壊れたラジオのカケラが 吐きだす祝福の歌に
想ってもいない 甘い甘い愛の言葉を乗せてた


【A】
白い部屋があった あたしだけになった
繋いでいた手は空虚 居場所をなくした

【B】
もしかしたらウソなんてなくて 真実で 現実で
君とあたしが泣いたのも 夢じゃないなら

【サビ】
突如に、雨粒が落ちて 小さな部屋を濡らしていく
立ちつくすあたし そうかこれが君の最後のメッセージ
部屋の片隅に残った 濡れて崩れたピストルで
誰か撃ち殺す ことはもうあたしにはできないんだね

【サビ】
それから扉が開いて 小さな部屋に残っている
君の思い出と あたしが君を確かに愛したこと
忘れてしまわないように 壊れたのどに焼き付けて
どうかお願いよ そのピストルであたしを撃ち殺して

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

ピストル、白いドア

まごうことなきハッピーエンドな歌詞です><

きっとバンドサウンド、きっとバンドサウンド。
でもそれ以外でも構わない。

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投稿日:2009/09/24 23:46:22

文字数:517文字

カテゴリ:歌詞

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