神様が描いていた
夢の国は雲のその向こう
巨大なキャンパス 虹色の街並み

空へ続くエレベーター
なんて気の利くものは ありやしない
遥かに続く階段だけなんだ

夕暮れオレンジの背景
街のシルエット
見慣れてしまった当然は
全て溢れている

青空と星空の様に
背中合わせで生きていたい
偶然だって 運命の様に
受け入れてきた訳だから
僕らのこの街だって
影を落として飛ぶ鳥も
目に見えない 自分があって
くだらない今日に花を添えてる

ガラクタで作り上げた
船は空を走る 悠々と
消えてしまうまで見送った

空と海と街が交わる冷たく錆び付いた
魚は星を眺めて精一杯水を抜け出す

世界が逆さまになれば
僕らだって空に居れるかな
描き込まれた落書きだって
自由に動き出すはずさ
無邪気な子供だって 頭の固い大人だって
絵に出来ない 自分があって
つまらない日々と向き合っている

時間は止まらなくって
空の色は常に変わって
僕らの容姿までもほら変わってゆく

気まぐれな神様が描いてた
青空と星空
並ぶことのないパノラマ
同じキャンパスで入れ替わる
頭の固い大人だって
無邪気な子供だった
大人びてく自分があって
ありふれた明日を作り上げてく

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

青空と星空

http://www.nicovideo.jp/watch/sm25468780

「青空と星空」の歌詞です

閲覧数:155

投稿日:2014/08/21 15:43:56

文字数:523文字

カテゴリ:歌詞

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