雨の中 走る僕は
濡れない仕様らしい
体力メーター 減ってないし
休憩したいとか 言えないし

ワルモノに囚われた姫君
音をかき集めるイヤホン
どっちを助けるか
一目瞭然だ

だけど君はなかなか
あの塔に入ろうとしない
どうしてかな 姫君は
僕が助けに行くのを待ってるのに

このレベルなら あの塔のモンスターを
一発で倒してやれるさ
君は何で 進まないの
EDはすぐそこだよ

ワルモノに囚われたまま君
音を漏らしだしてイヤホン
最近ずっとここ
動いていないなぁ

だけど君は画面の
向こう側で満足げな顔
どうしてかな 姫君は
僕が助けに来ないと泣いてるのに

このレベルなら あの塔のボスモンスター
一発で倒してやれるさ
君は何で 救わないの
EDはすぐそこだよ

雨の中歩く僕は
疲れない仕様らしい
体力メーター 減ってるのを
気づかないフリ 気づいてる

だけど君はなかなか
回復をさせようとしない
そんな君に 非道な君
”きっとこれは天罰だった”

このレベルでも あの塔の姫君を
助けられなかったけど
君から今 解放されて
ハッピーエンドはすぐそこだよ

埋もれた莫大なデータの中
姫君の笑顔見つけて
君のつけた鎖は
もう千切れてた

幸せな終わりに 祝福を
幸せな終わりに 祝福を
幸せな終わりに 祝福を
幸せな終わりで 復讐を

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

電脳空間上のエンド

電脳空間上の告白のおまけ的な。
歌詞書くの楽しい。

閲覧数:59

投稿日:2012/07/08 11:08:19

文字数:585文字

カテゴリ:歌詞

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