#4-【B】-【C】-【F】



「リン…えっと……頑張ってね」


あなたは、リンが勉強自体はちゃんとやってるし、細かい事は別にいいかと思い、とりあえず激励だけしておいた


「う、うん?」


当然、リンが不思議そうな顔をする


「じゃぁ、私は向こうにいってるね」

「はーい」


リンの返事をきいたあと、あなたは部屋を後にした








その日の夜


「マスター……頭痛い…」

「え?!大丈夫?!」


突然、リンがそんなことをいいだした


「うん…別にそんなに大したことは無いんだけど…でも、やっぱり痛い…」


勉強のしすぎ?

普段、ほとんどしないリンが、今日はずっと勉強してたからなぁ…

しかも、音楽を聞きながら…

もう、脳がフル回転だったのかもしれない…


「リン…宿題の方はどうなの?目途はついた?」


あなたがリンの頭をなでながら、きく


「う~ん…まぁ、明日提出する分は…」

「なら、今日はこのまま早く寝なさい…残ったのは明日以降にして…」


あなたがリンを気遣う


「…うん」








リンと共にリンの部屋にいく

リンをベッドに寝かせ、布団をかけてあげる


「リン…今日はよく頑張ったわね。ゆっくり休みなさい」


あなたがリンの頭をなでてやると、リンは恥ずかしそうに…でも、嬉しそうにしていた


「マスター……私、明日も勉強、頑張るから…」

「うん…そだね。頑張れ、リン!……じゃぁ、おやすみ」

「おやすみ、マスター」


リンの部屋の電気を消してあげた






リンが頑張るといっていた

まぁ、三日坊主…というか、三日持てばいい方だけど…

それでも、そんな風に少しでも思ってくれたなら、次の課題は改善されるかな…

いや…無理かな?


どちらにしても、今日の試練(自業自得)によって、リンのモチベーションが上がったようだし……元気にやってくれれば、それでいい…

私はリンに多くのことを望まない…

ただ、元気でいてくれさえすれば、それでいいのだから…






まるちえんでぃんぐ【完】~ED6【リンが元気なら】~


ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

まるちえんでぃんぐ#4-【B】-【C】-【F】

具合がわるいリンちゃん……是非看病したい!!ww
リンの存在自体が宝物!

体が資本!
それが一番大事~♪
みんなも体には気をつけてね!ww

リンちゃん、かわいいですww

他のエンディングにも挑戦してみませんか?www←

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あとがき http://piapro.jp/t/Ibzs

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投稿日:2012/04/18 23:29:56

文字数:907文字

カテゴリ:小説

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