しるる
ピアプロID: shiruru_17
プロフィールを確認してもらえると嬉しいですw ね?w (15年9月9日更新)
・私の作品はブックマークにまとめてありますので、是非ご利用くださいww
・私は主に物書きですww イラストやトークは飽きるの防止ですねww
・フォローしてくれたら、当然フォロー返しますw
・難しくない作品を目指してます!みんなに気軽に読んでもらえるようにがんばりますww
・かなりレヴェル低い内容で申し訳ないです…
・「お友達になってもいいよ」もしくは、「危なっかしいから、保護してやるよ」という方が、万が一でもいらっしゃったら、気軽に話しかけてくださいwww
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現在執筆中
マイページにて
・新作 予定
コラボ【かなりあ荘】にて
・なし
以上
アイコンは私の嫁イズミさんに描いてもらいました♡
ついったー、はじめました(使いこなせてません
@shiruru_pia
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【しるるの一言】
つかさくんが可愛くて仕方ない今日この頃
http://piapro.jp/tsukasa1124
イズミさんは私の嫁、可愛いんだよ
http://piapro.jp/yuuka2408
二人が私の癒し(/・ω・)/
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最近の投稿作品 (398)
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私とアイツとあの子 #最終話
#15「前に進むということ」
翌日、私はいつも通りの朝を迎えた……いつも通り、結構ギリギリ
支度をして、リビングにいくと、すでにアイツがいた
両親もそこにいたが、いつもと変わらない様子だった
「おはよ、リン」
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私とアイツとあの子 #14
#14「兄と妹」
床に落ちていた鋭利なハサミ
それを自分に向けて、アイツに問う
「私とアンタ……何が違うの?私が女で、アンタが男だから?」
私の手に力がこもる
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私とアイツとあの子 #13
#13「崩壊する自我」
私はその日……一限も授業に出ずに学校を早退した……
グミも心配していたけど、精一杯の笑顔で「大丈夫だから」と言って……
そうやって……また嘘をつく……
嘘の積み重ねが、今回の原因なのに、私は結局、グミのように素直になれない……
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私とアイツとあの子 #12
#12「好きと好き」
グミは、やはりグミだった
嘘なんてつけないし、隠す気もなかった
彼女は手袋をアイツにあげたことを正直に話した
それはあまりに彼女らしくて……
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私とアイツとあの子 #11
#11「演技と誠意」
私とグミは被服部の部室にやってきた
……全校生徒が登校するまで、まだ時間はかなりある
グミは黙って、私についてきた
私は部室でのいつもの窓のそばに立つ
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私とアイツとあの子 #10
#10「心の傷と目の前の笑顔」
週があけて、月曜日……
当然、まだ一昨日の出来事は、私の心に突き刺さっている……
私は家の中では、具合が悪いとか、眠いとか、適当に理由をつけて、アイツとは会わないように昨日は過ごした……
とてもじゃないが、今は会えない……
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私とアイツとあの子 #9
#9「光と影」
アイツがグミに想いを伝えた
グミがアイツに想いを伝えた
結果……二人は両想いだった……
嬉しさのあまり、泣いてしまったグミを優しく抱きしめるアイツが、私は憎らしい
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私とアイツとあの子 #8
#8「交錯する想い」
被服部の部室……
私が財布を見つけたところに、グミとアイツがやってきた
天気が曇り空のせいか、部室の中が薄暗い
「いま、準備するね。レン君はそこに座って待ってて」
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私とアイツとあの子 #7
#7「誤魔化してきたもの」
私は部室にやってきた
ここまで走ってきたので、いくら冬間近といっても体が火照る
「あちぃ……」
私はマスクを投げ捨てる
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私とアイツとあの子 #6
#6「敵意と嫉妬」
翌日、アイツはこともあろうか遅刻しやがった
「ごめん、待たせちゃったね」
噴水の前にアイツが走ってきた
「う、ううん……だ、大丈夫……わわわ、私も今来たところだし……」
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私とアイツとあの子 #5
#5「失態とジレンマ」
私とグミの楽しい空間だったはずの放課後の部室
そこにアイツがやってきたせいで、私のテンションが急降下した
「こんにちは」
そういって入ってきたアイツ
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私とアイツとあの子 #4
#4「敵意」
その日、結局……アイツは来なかった
「きっと、何か用事が出来たんだよ……仕方ないよ」
笑ってそういったグミの顔は、どこか寂しそうだった
私は家に入るなり、アイツの部屋のドアを蹴飛ばして中に入る
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私とアイツとあの子 #3
#3「暗がりのシルエット」
部屋の明かりをつける
外は暗くなったというのに、アイツはまだやってこない
「……はぁ」
グミは、さっきからため息ばかりついている
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私とアイツとあの子 #2
#2「ただそれだけで」
グミと約束した日の夜
私は家に帰って、アイツの部屋にいった
「ん?どうしたの、リン?僕に何か用?」
にこっと私に向かって笑いかけてくる、この寝癖野郎
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私とアイツとあの子 #1
#1「私とアイツとあの子」
校舎3階にある部室から見える外の景色は、遠くの紅葉している山が夕日と相まって、さらに紅くなっている
まだ五時にもなっていないというのに、日が暮れるのは早いもんだ
そして、ふと視線を落とすと、下をアイツが歩いている
高校生にもなっても、アイツは部活の一つもしていない