水たまりの向こうに【曲募集中】

投稿日:2021/03/11 20:13:48 | 文字数:524文字 | 閲覧数:116 | カテゴリ:歌詞

ライセンス:

曲募集中の歌詞です

タイトルは仮称です。
編曲の際の歌詞改変、調整については問題ありません。

前のページへ
1
/1
次のページへ
TEXT
 

水たまりとびこえて
その先の明日まで
駆けだす 手をつないで
もし臆病になっても
振りかえればいつでも
宝物だった日々たち


雨あがりの滴に
映ったのはなんだか浮かない顔
ため息と一緒に落ちていく
さかさまの空模様も

まばたきをしてみれば
一秒ごとに変わる景色に
鮮やかな花びらたちが踊って
満開に咲いた空模様

上を向いたら
透きとおる青が
やさしく背中を押した
大丈夫 この足は
ちゃんと前を見ている 踏み出そう

怖がりな猫の足音も
いつかはとびはねながら
違う道へ行く その時も
同じ空の下にいるよ



雨あがりのひだまり
眩しさに一瞬とじた目を
深呼吸しながらゆっくりあけたら
映っていた雲の向こう

おそるおそる出した手
握りかえしてくれたその手を
信じているからどこまでだって
行けるよ雲の向こうでも

立ち止まるたび
弱さも全部
受けとめて許してくれた
やさしさを束にして
背筋をのばしたら 立ち上がる

迷ってばかりの足跡も
たしかな軌跡のひとつ
この手で大事に抱きしめて
とぎれない空を数える



水たまりとびこえて
信じた足で進めば
明日が きっと待ってる
臆病な日々だって
振りかえればいつでも
宝物になっているから

(cataclecoで「かたくりこ」と読みます。)
テキスト分野(作詞)に興味があり登録させていただきました。
歌詞を投稿しています。
応募用以外は曲募集中です。
曲先、詞先どちらも可能です。
よろしくお願いいたします。

(別場所では短歌や短編小説創作をしています。)
(Twitter登録してみましたが、まだ不慣れなので慣れそうでしたら後日活用していきたいと思います。)

もっと見る

作品へのコメント0

ピアプロにログインして作品にコメントをしましょう!

新規登録|ログイン
▲TOP