「ねえ、何処か遠く迄
飛んでいって了えたら好いのに。」
手と手を繋いだ
どこまでも自覺的な白昼夢

夢のなか、ふたりきり
白む世界 夜に染めてね。

沈む、沈む、海の底
ジェリーフィッシュと漂う様
きみは、きみは、深海魚
水面下にてすこし手を繋ぐ

浮かぶ、浮かぶ、雲の上
スターダストとただ、醉う よる
ふたり、屹度 ピーターパン
急降下したら 息を止めて


「ねえ、ふたり、何処迄も
飛んで行って了えるよ、現在なら。」
窗の外 景色は 今日も
變わらないから おやすみ

繋ぐ、繋ぐ、指の先
深紅い絲を手繰り寄せて
きみは、きみは、オンデイーヌ?
裏切りなんてしてや居ないのに

眩む、眩む、夜のなか
明けないことを願っている
凡て 惡い夢でしょう?
眼が覺めて了えば好い。


ワンルーム、寢牀にて。
過剩攝取、昏睡、走馬燈。
霞む視界と 晧のなかで
ぼくに「さようなら」

(ノルウェーの森へ マリアナ海溝へ
チェスキークルムロフへ 小宇宙の果てへ
現実を視に行こう 空想を癈棄しよう
くらがりのなかてをつなごう?
ぬるいゆめをみていよう?)

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

ホワイトルーム・トラベラーズ 歌詞

閲覧数:127

投稿日:2021/10/09 15:43:29

文字数:477文字

カテゴリ:歌詞

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