雨降り 水飛沫をとばして
駆けてく 僕はどこへ行くのだろう
信号 待ちの群れに混じれば
誰かと つながれる気がした

頼りない 未来の予想など
しなくても あしたはやって来る
「いつの日か」 なんてさ
嘆いてる 時間の 中で
僕らは ただ自転(まわる)

そっと見上げた 鉛空の
向こう側へゆこう 嵐の夜へ
遠く離れた 街の灯りが
見えてきた けれど
目指した未知は まだ先にあるみたい

眠りに 堕ちていくこともなく
羽ばたく 鳥の様に 生きていたい
僕らは 誰にも見えないところで
どれだけ 感情を乱すの

笑ってた ほんとは泣いていた
傷付いた 心を持っている
同じものを見つけ
何も無い 時間を 過ごす
そろそろ 変わりたい

思い描いた 夢を集め
向こう側へゆこう 明日の先へ
遠く離れた 僕の心が
見えてきた ようだ
独りじゃないよ 果てしなく一人でも

四六時中 答えを探してた
言い尽くす 言葉も見つからず
気がつけば なにかを 求め
ひたすら 感情を隠した

涙は枯れない

過ぎ行く日々を 眺めていた
風音が聞こえた 優しい空よ
遠く離れた 僕の自由が
見えてきた ようだ
果ての果てまで 続け Over Drive


ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

Over Drive

鎖木 仁さんへ

閲覧数:175

投稿日:2012/05/24 01:46:18

文字数:521文字

カテゴリ:歌詞

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