A
いつも沖から見ていたの 一人ぼっちで
海を眺める寂しそうな顔の君
いつの間にか思っていた
その心癒したいよ

B
人魚にしか歌えない この歌
君のために歌うの
優しい顔してくれるから
でも次の日には元通り
どうしたら笑ってくれる?

S
側にいたい いてあげたい
魔法使いにもらった足で
ねぇ待ってて 会いに行くよ
側で歌聞かせてあげる

A
知らなかったの 大事なコト
君の側に行くための重い代償
歌うための声 失くして
この気持ちどう伝える?

B
人間(ヒト)になった歌えない人魚(ワタシ)は
やっと会えた愛おしい
君の事困らせるだけ
側にいて 笑ってほしい
思うのに届きはしない

S
人魚のままいれば良かった
そしたら遠い海からだって
歌い続けられた そうでしょ?
ねぇこの想いに気づいて

C
私出ない声でも叫び続けるわ
歌い続ける いつか届くと
─信じて

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

希求の旋律

願って願って希う人魚の姫の物語

閲覧数:124

投稿日:2012/01/24 00:58:38

文字数:386文字

カテゴリ:歌詞

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