瞳を閉じれば今も思い出せる
雪が降り積もる駐車場を
潰れた本屋 近所の創作料理屋
美容外科になったゲームショップも

通学路のおばけの長屋
交通事故に遭った あの横断歩道
分かっているんだ 都会の喧騒の端っこの
やけに静かなこの街の 呼吸のリズムを

映画を見て思い馳せる 他人の人生も良い
映画にならない様なあの日々も
それはそれで慈しめるなんてアポロジーを
誰に言うわけでもなく弄んで
少し遠くへ足を運ぶのだ

装丁のない絵本の様なもの
美化された過去の風景に迷い込みながら
灰色の街 夜になれば騒がしいね、と
独白を零す

通学路のおばけの長屋
交通事故に遭った あの横断歩道
平易な言葉になってしまう語彙を
わざとらしく呪いながら

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まっさらなNの街で

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投稿日:2025/06/09 18:33:51

文字数:319文字

カテゴリ:歌詞

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