4月からはみ出た僕は
ふらついて今日の嘘を考えて
終わりのない3月を
わからないまま抱いている

君の気持ちの期限とか
駅からの帰り方
明日からも生きるだろうか

言葉もなく、春は過ぎる
いつかは冬も廻り
新しい夏を
どうか見逃さないで


4月から離れた僕だ
泣き尽くす夜を飛び越えて
行き場のない3月も
君には許されていたい

聞いて 日持ちのしない涙
来る日々とゆく日々は
昨日までを蝕んで、さ

言葉もなく、春は過ぎる
凍えた日々を洗い
溶け残る朝を
どうか見逃さないで

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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エイプティ

閲覧数:371

投稿日:2014/04/07 00:02:02

文字数:242文字

カテゴリ:歌詞

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