いつものように 空の明るい月 見上げ
貴方のこと想う
春になればまた逢える
その思いが今のこの私を形作るの
心を満たす想い
これはただの幻想なのかな
私の胸に積もった花びらは……
寒空の下でただ春を待つ
暖かい日差しを待ちわびる
貴方の風 待ち続ける
嗚呼 私の心の夢見草 風に揺らいで
嗚呼 舞い上がる花びらに貴方の姿映し出す
尽きる事無く舞い上がる花びら
気付いて 貴方を見失いそう
花の季節がに近づくにつれて
涙降る日が増えてゆく
心を蝕む冷たい不安
再び出逢う貴方は昔のままですか?
心に咲いた小さな花
雨に打たれ 散り流れてく
貴方の風 何処へ吹いてるの?
雨の中 冷えた心が軋み始める
悲しみの音をたてて
見えないはずの風を探す
嗚呼 私の胸の夢見草 雨に打たれて
嗚呼 濡れた花びらはもう舞い上がれない
私の悲しみを振り払えるのは貴方の風だけ
それなのに……
青空高く 雲を切り裂き
街吹き抜ける 一陣の風
雨を乾かし 花びら巻き上げるつむじ風
貴方は 今 何処へ吹いているのでしょうか
嗚呼 私の心の夢見草 風に揺らいで
舞い上がる花びらに貴方の姿映し出す
嗚呼 私の胸の夢見草 雨に打たれて
濡れた花びらはもう舞い上がれない
嗚呼 春風に恋した夢見草
花びらを風に流して想い続ける
私は貴方を夢見る夢見草(さくら)……
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