君の隣に座ってさ
魚の骨をとってあげる
そんな人になりたいな
だけど君はこういった
「魚は嫌いだからカレーがいい」

小骨の痛みも君は平気なようで
小骨の痛みで泣いた僕は弱い人?

\チーン!/

レンチンごはんが出来ました
レトルトカレーをかけまして
サバ缶上に盛りまして
サバンナカレーの出来上がり

君の隣に座ってさ
魚の身をほぐしてあげる
そんな人になりたいな
だけど君はこういった
「魚は生臭いからカレーがいい」

魚の臭みが君は苦手なようで
魚の臭みが平気な僕は変な人?

「マザーグースとかけまして
僕の存在とときまして
その心はどちらも…」
あの日の答えは言えぬまま

魚の小骨が喉に引っかかったせいだ
こんなにも喋りづらい夜は
魚の小骨が喉に引っかかったせいだ
こんなにも嗚咽が走る夜は

だけど僕も君と同じ
魚の目玉は大嫌い

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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君が食べる魚の小骨を取り除くような存在になりたい

作詞 湯島結代

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投稿日:2023/05/02 10:55:34

文字数:372文字

カテゴリ:歌詞

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