心色奪った
己の味に染めた眼描いた
今日も雨嘲笑って
高く舞え

咲いた色唄って
舞い踊り鳴いて抱けば
二つ絵図愛映って
響く聲
抗い世に唄って
黒喰えば吐いた異端児
砕く絵図哀映って
叫ぶ聲

おいでよ白も
黒く染めてあげる
聖者も愚者も
闇と嗤おう

踊れ妖艶に
夜空が酔うほどに
涙が溢れても
鳴き聲荒立てて
迷い舞い淡い生でも
嗤え還るまで
艶美にほら飛べ
壹、貳、參、肆、Go！


僕は黒唄って
獨纏い解いて否めて
雨は白すぎだねって
歪む聲
荒ぶる夜に唄って
逆さまに飾り叫んだ
染まる絵図塞いじゃって
嘆く聲

しがらみ崩し
不羈と欲と愛を
常闇に咲く
花に鳴いたら

抱け色彩よ
己の道に沿い
愚かに嘆いても
哭き聲嗤う雨
紡ぐ意志逝こう黒でも
唄え還るまで
可憐にほら舞え
闇と愛抱いて


バラバラ赤に染め
縫い合わせた淡い愛
歪めた眼に芽吹き鳴く
ほら僕等は何色なのかな？
正しく萎れても
抗い雨乞いしても
咲き乱れ魅せる色に
己の意志を


踊れ妖艶に
夜空が酔うほどに
涙が溢れても
鳴き聲荒立てて
迷い舞い淡い生でも
嗤え還るまで
艶美に飛んで
抱け色彩よ
己の道に沿い
愚かに嘆いても
哭き聲嗤う雨
紡ぐ意志逝こう黒でも
唄え還るまで
可憐にほら舞え
闇と愛抱き

バラバラ赤に染め
縫い合わせた淡い愛
歪めた眼に芽吹き鳴く
ほら僕等は何色でも良い
正しく萎れても
抗い雨乞いしても
咲き乱れ魅せる色に
己の意志重ねて鳴いて