暗がりに咲く虹より
僕が好んでいるのは
まぶしい砂浜で
打ち上げて濡れる
そんなじゃれ合い

白花火 
水のしぶき かけあえば
ひかる真昼が灯す海の色
I wanna be
去る季節を温めて
なってしまいたい
暑さの一部に

風 揺らす 鈴の儚(はかな)さ
醒(さ)めてゆく泡のメモリー
その響き止まる頃には
独りだね波打つ音(おと)も
砂 舞って 気にせぬフリ
少しでも瞳(ひとみ)閉じたら
ひと夏のエンドロールが
始まってしまいそうで

透明な
水が白色のアーチ
のぞいてるのは楽しそうな笑み
I wanna feel
もっと冷たさを感じ
きっと忘れない
日焼けの素肌に
白花火 
水のしぶき かけあえば
ひかる真昼が灯す海の色
I wanna be
去る季節を温めて
なってしまいたい
暑さの一部に

息を呑(の)み見惚(みと)れるより
僕が求めているのは
開(ひら)けてる青空に
すこしうるさい
そんなじゃれ合い

白花火
かぶる水しぶきの先
みえる元気はとてもまっさらだ
I wanna see
横顔だけではなくて
合わせる目と目で
真夏を分け合う

透明な
水が白色のアーチ
のぞいてるのは楽しそうな笑み
I wanna feel
もっと冷たさを感じ
きっと忘れない
日焼けの素肌に
白花火 
水のしぶき かけあえば
ひかる真昼が灯す海の色
I wanna be
去る季節を温めて
なってしまいたい
暑さの一部に

白い花火は…
暑くなったら
白い花火は…
また咲きますか?

この作品にはライセンスが付与されていません。この作品を複製・頒布したいときは、作者に連絡して許諾を得て下さい。

白花火

笑桜さま 夏ぽい曲の【歌詞募集】
https://piapro.jp/t/XPJF
の応募曲です。(3/14 編集いたしました)
砂浜でじゃれ合って舞う水しぶきを
白(い)花火に見立てて描きました。
聴き手によって、恋愛・友情どちらにも
とれるようにしてあります(前者寄りかな?)

閲覧数:101

投稿日:2025/03/14 11:30:19

文字数:643文字

カテゴリ:歌詞

  • コメント1

  • 関連動画0

  • 笑桜

    笑桜

    ご意見・ご感想

    SAWSON様、この度はご応募いただきありがとうございました。
    熟慮の末、SAWSON様の歌詞を採用させていただくことになりました。
    歌詞を打ち込み次第、確認の連絡をメッセージの方でさせていただきますのでお待ちくださいませ。

    2025/03/21 15:01:54

    • SAWSON

      SAWSON

      お待ちしております、
      よろしくお願いいたします。

      2025/03/21 21:39:23

クリップボードにコピーしました